フランスのパリと言えば、ルーブル美術館、凱旋門、シャンゼリゼ大通り、ノートルダム大聖堂など色々な観光名所が頭に浮かぶと思うのですが、やはり目をひくランドマークは『エッフェル塔』ですよね。
今回はそんなエッフェル塔を楽しむための、ちょっとした道案内とおススメスポットや時間をお伝えします♡
さて、パリの街中を自由に歩くことが出来る時間、観光だと限られてしまいます。その時に優先順位をつけて観光していくかと思うのですがいかがでしょうか。ツアーだとバスの車窓からエッフェル塔を見たり、トロカデロと呼ばれる場所からテレビCMのようなエッフェル塔を見たり。場合によっては、夜のツアーで夜景観光、なんてこともあるかと思うのですが…今回は前提として、フリータイムの時にエッフェル塔を堪能したい!という方が、困らないように色々な視点からエッフェル塔の魅力をお伝えしていきますね♥
『メトロ』を使って『エッフェル塔』に行こう!
パリのメトロ、使ったことありますか? まずはそこからですよね。
パリのメトロは慣れるととても便利な反面、路線によってはとても治安が悪かったりします。このことを念頭において、ご説明していきますね。
今回、エッフェル塔観光でおススメするのは『メトロ6番線』です。メトロ6番線をお勧めとか言われたって、それ、どうやって乗るの?!と、思うかと思うので、初めて行く方のためにちょっとご説明させていただきますね。
まず、下の路線図の見方をご説明します。
まず、Ⓜっていうのが、メトロということ。⑥というのが6番線のことです。パリのメトロは色分けされているので案外わかりやすいのですが、出口や色々なメトロが乗りあう駅は迷子必須の難関と化してしまいます。Ⓜの他にもRERという文字が○で囲まれているかと思うのですが、これは日本でいうJRみたいなものです。メトロを地下鉄と置き換えて考えると、という感じですが、このRERは初心者の方は必要時以外は乗らないでください。なぜかというと、パリ市内で止まる駅が少ないのと、初心者には想像以上に分かりにくいんです。治安もあまりよろしくありません。パリの観光では空港からの移動手段としては使えますが、他はそんなに使う必要がありません。友人宅に行く際にRERに乗ったのですが、一緒にいたフランス人男性が、奥の方にいる女の子たちを見て「あの子たち隙ありすぎ、多分観光客だよね~!見てなよ、絶対なんかあるよ」と、言うのです。駅と駅の間の感覚が長いし暇だったので見ていると話しに夢中になっている子たちのカバンにするりと若い女性が手を入れて、ポーチと何かを取っていきました。奇しくもちょうど駅に着き、女性は何事もなかったかのように降りていきました。フランス人男性は「ビンゴ!ほらやった!ポーチとなんか取ったよね!」と、ドヤ顔。いや、当たってほしくなかったんだけど… 私たちも降りる駅だったので降りてみると、空のポーチが放置されていました。「初めてみた、私…」と、ドキドキしていたら、普通な顔で「RERではたまに見るよ。観光客ってわかりやすいし、いい物持ってるからね!」と言ってました。初めてのパリで嫌な思いはしていただきたくないので、一応記載しておきます。
こういうこともありますので、是非、わかりやすくて人の多いメトロをご利用ください。こっちはバスとも連携が取れているので、多少間違えてもホテルに帰ることができるし、駅がこまめにあるので便利です。怪しい人がいたらいったん降りて、車両を変えることもできます。車両と車両は日本のように繋がっていませんので、中では移動が出来ません。ご注意ください。ちなみに、メトロは数字、RERはアルファベットで路線が表示されます。
メトロの説明に戻りますが、駅名の下に●が付いているかと思います。色付きの●と若干大き目の白い◯。これ、◯は乗り継ぎ可能な駅で、駅構内で改札を出なくても乗り換えることが出来ます。改札内の壁には分かれ道になっているところに路線図がはってあります。路線図の上と下にあるのが最終地点になるので、行先が上部に記載されていますのでそちらに進んでください。
例えば…
私がいた駅が『La Motte-Picquet-Grenelle』という駅なんですが、駅構内はこんな感じになっています。入口の時点で行先を確認してください。
私がいる構内の看板には、Ⓜ⑥Etoile と書かれています。つまり、メトロ⑥のEtoile 行きということになります。場所によっては改札に入ってしまうと移動できない駅もありますので、入口で必ず行先を確認してください。今回『エッフェル塔』へ行くために『Bir-Hakeim』という駅に行きたいので、自分のいる駅から” Charles de Gaulle - Etoile " 方面へ2つ移動しなければならないので、Etoile方面の乗り場で待っています。6番線が宿泊先の近くにない場合は他のメトロを使ってこの駅かどこか乗り継ぎのある駅まで来て⑥番線に乗ればBir-Hakeim まで行くことが出来ます。ちなみにメトロ⑥番線は地上を走っていることが多いのですが、とても景色が綺麗です!Etoile方面へ進むのであれば、是非進行方向右側にお乗りください。右手にエッフェル塔を見る事ができますよ♥
さて、Bir-Hakeim に到着しました! 『 Tour Eiffel 』の文字がしっかりと記載されています。改札から出るとこんな感じになっています。
既にエッフェル塔のレプリカを売っている人がいますが、無視しましょう。お土産は基本、お店で買うのが一番です。トラブル予防にもなりますので、道端ではモノを買わないようにしましょう。ここがアジアとは違うのです。さて、どっちに進もうかと思ったら人の流れを追ってあたりを見ると、エッフェル塔が見えます(笑)建物で見えなくても、進行方向右側に見えていたので、右側方面に歩いて行けばあるわけです。
ここでも、途中で水を売っている人がいますが、一度あけたペットボトルに水道水を詰めている人もいるそうなので、日本人は買わないでください。慣れない水で下痢になったりします。お店の方が安いですしね。エッフェル塔の下にも売店があり、割高ですがきちんと冷えたお水が手に入りますし、道の途中にもお店がありますので路上販売は無視した方が無難です。
てくてく歩いていくと、人が波のように増えていきます。皆さんやっぱり行きますよね、エッフェル塔。駅から10分位ダラダラ歩いていると、エッフェル塔がもう目の前です。
ここら辺は結構素敵なフォトスポットなので、是非お写真を一枚(笑)ここまでくればもうすぐそこです。エッフェル塔の下には、沢山の観光客がわしゃわしゃしていますので、カバンなどしっかり持って気を付けてくださいね。フランスではスマホがよく狙われますのでカメラやスマホはしっかり持っていてください。高く売れるんだってー。盗品でも。使わないときは、ファスナー付きのカバンに入れておくのが安心かもしれませんね。
『エッフェル塔観光』を楽しむ4つのポイント
今回、この時点で3つの観光の分岐点が出てきます。
① チケットを買ってエッフェル塔に登る
② エッフェル塔前の『シャン・ド・マルス公園』でピクニックもしくは記念撮影する
③ セーヌ河クルーズに出かける
④ フォトジェニックなエッフェル塔を撮りにトロカデロに行く
私的におススメしたいのは、次の観点から判断してください。
・またパリに来ることがあるのなら、季節によって選択肢を決める
・もうパリに来れないと思う場合は、優先したいことを楽しむ
です。2個目の方は下記を読んで、後悔しないように調整してみてください。
1個目の方は、ちょっと私のポイントを聞いてみてくださると嬉しいです。これは、住んでいたからこそ。そして、研修でそれ以前にパリに訪れた際に感じたことも含めて記載していきますので、是非ご参考に。
『シャン・ド・マルス公園』で "ピクニック" を楽しんでみる♬
ちょっと順番は前後するのですが、ゆっくりパリっ子気分を楽しみたいなら、是非②を堪能してみてください。
エッフェル塔の前に広がる、広い公園『シャン・ド・マルス公園(Parc du Champ-de-Mars)』は、パリではよく友達でピクニックをする公園です(笑)みんなで集まって、お酒を飲みながらチーズを食べたりパンを食べたり、お菓子を食べたり、自由に楽しみます!
ランチをカッチカチのレストランで楽しむのもいいのですが、パリっ子のように芝生の上に座って、途中のお店で買ったバゲットやお菓子、ワインや飲み物片手にエッフェル塔を見ながらピクニックをするのも楽しいですよ!
これは、友人と撮った自撮りの一部ですが。(恥ずかしいので一部アップしました)
こんな感じでパリに来て満喫してます!的な写真が撮れたりします。ウロウロとエッフェル塔のお土産を売りに来るお兄さんとかがいますが、無視してください。ものすごくフォトジェニックな旅の思い出が撮れちゃいますよ♥
おススメなのは、『エッフェル塔』から『シャン・ド・マルス公園』を歩きながらメトロ⑧番線の『École Militaire(エコールミリテール)駅』へ向かって歩いて行くと、無駄がありません。逆に、ランチでピクニックをしてからエッフェル塔を登る。と、考えると…
メトロ⑧番線で『École Militaire』駅まで来て、降りるとすぐそこにスーパーマーケットの『Carrefour City』があるので、そこで飲み物や食べ物を調達してから、『シャン・ド・マルス』に向かう。私も何度かこのスーパーは使ったことがありますが、お値段も高くないし、とってもお手頃ですよ。ワイン買う場合は、キャップ式のものを買わないと、なかなか大変です。ビールなども瓶で買って開けられずにピンチ。なんて人もいたので(笑)そこは気を付けてくださいね。もちろん普通のジュースも売ってます!100%ジュース美味しいですよ!でも、水は1本買っておくのがベストかも。
そして、シャン・ド・マルスを歩きながら自分の気に入った場所でランチを食べて、そのままエッフェル塔へ向かう!シャンドマルスを歩いていると、公園の横に一応トイレがあります。ただ、綺麗ではなかった記憶があるので、エッフェル塔でトイレは使用した方がいいかな?男性なら気にならないようですが…女性はちょっと微妙かなぁ?
日本と違って、スーパーなどでトイレを借りるという習慣はありません。トイレはみかけた場所で済ませておきましょう。お金がかかるトイレもありますので、1ユーロもしくは2ユーロはコインで常に持ち歩いておくと便利です。
こんな感じでランチ後に『エッフェル塔観光』をして『Bir-Hakeim』駅に向かい、トロカデロに向かう。なんてコースもいいかもしれません。
そうすると、②→①→④ の観光コースが出来上がります♡
ちなみに、②→①→③でもOK。①は登らなくてもどちらでも場所的に通過します。
『トロカデロ』でフォトジェニックなエッフェル塔を♥
④に書いた、トロカデロですが、簡単に言うと…『シャイヨー宮』の前にある『トロカデロ庭園』の上にあるメトロ⑥番線の駅名のことです。
『Bir-Hakeim』駅から2駅ほどEtoile方面へ進むと、『Trocadero』という駅があります。この駅は地下になっているので、階段を上って外に出ます。すると、シャイヨー宮がすぐ左手にありますので、建物にそって歩いていくと、エッフェル塔が見えてきます。
見たことありますよね、この風景。よくテレビCMなどで使われている撮影スポットです。高台の上から撮影することができるので、遠近法を使ってエッフェル塔をつまんだり、押したり、キスしたり。持ってみたり。色々なフォトジェニックな写真を撮ることができます!
パリに来た!って感じの映える写真が、ここからも撮影することが出来ます。ツアーではここで下車観光なんていうことも多いようなので、現地ツアーなどで回るようであればパスしても良いかもしれません。入っていなければ、是非、立ち寄ってみてください。
トロカデロから下り坂でパレ・ド・トーキョーやアルマ橋に向かって歩いて行くと、いくつかレストランやカフェがあります。パレ・ド・トーキョーから見るエッフェル塔はとても綺麗だと有名なので、時間に余裕があれば立ち寄ってみるのも良いかもしれません。まだカフェあるのかな…? また、地図で見ると、トロカデロからエッフェル塔は近く見えますが、かなりの高低差がありますので、ここを歩くのはおススメできません。トロカデロからアルマ橋までは大した距離ではないんですが…これが、平面地図の恐ろしさですね。お気をつけください。
また、『アルマ橋』はちょっと有名な橋だとご存じでしょうか。ダイアナ元妃が事故でなくなった場所です。この橋には『ダイアナ妃を悼んだ記念碑』(上の写真がそうです)があります。私が初めて訪れた時も、そして滞在していたときも変わらず多くのメッセージが添えられていました。
ちなみに橋へのメッセージの書き込みは違法ですので、絶対にしないように気を付けてくださいね。
さて、ここまでご紹介してきたスポットは、温かい時や明るい内がおススメなスポットです。さすがに寒い時期にピクニックはツライので、出来ません。また、限られた時間内で沢山歩くのも寒さが応えますし、トロカデロからアルマ橋までは広い道路ではありますが、夜は暗いし人通りも少ないです。行くなら明るい内にするのが賢明です。もしくはメトロを乗り継いで歩かない、という手も大切かと思います。メトロの1日乗車券を買ってしまえば楽ですしね。
『セーヌ河クルーズ』に行ってみよう♪
③でご紹介したセーヌ河クルーズ。え、なんでエッフェル塔から?と思うかもしれないのですが、エッフェル塔のすぐそばに乗り場があるのでとっても便利なんです(笑)
左上にエッフェル塔前のメリーゴーランドが見えてるかと思うのですが、本当にすぐそばです。メトロの移動につかれたら、一気にセーヌ河を移動しちゃうのもパリ観光のおススメポイントです♥
セーヌ河沿いには古くからの建物がたくさんあり、一度しか来ないなら是非乗ってみてもらいたいクルーズのひとつです。
クルーズ船でディナーが食べたい…♡などの場合は、ドレスコードが必要な場合もありますので要チェック。日本で現地ツアーなどに申し込んで行く方が無難かもしれません。
【現地ツアーの参考に☟】
ディナー無しで「移動手段」と「観光」を兼ねて乗るなら、乗り降り自由の『バトビュス』と呼ばれる水上バスがおススメ!服装もそのままで問題ないし、当日の天気次第で利用するかしないか決められて、かつ、当日その場でチケットが買えるのでなんの心配もなし。乗り降りできる乗船スポットも、エッフェル塔やルーブル美術館、ノートルダム大聖堂など全9ヵ所あり、とっても便利♪
エッフェル塔から歩いてメトロに戻るより、どうせならセーヌ河を移動した方が楽しいですよね♡ 乗り降り自由ですが、絶対に外さないでもらいたいのが、とっても美しい橋『アレキサンドル3世橋』です。ここだけは外さずに乗ってください。
ディナークルーズなしの場合、晴れた日中がおススメですが、川なので一応、羽織を一枚もっていると便利かもしれません。暑い日差しからも肌を守ってくれますよ。
この場合は、エッフェル塔に登る、登らないに限らず、時間に合わせて公園を見てもいいし、トロカデロをパスするなら、シャン・ド・マルスからエッフェル塔全景を撮ってからクルーズ船に乗って移動しちゃう。なんていうのもいいかもしれませんね♪
さて、最後にご紹介するのが、①のエッフェル塔に登る!です。
あなたなら『エッフェル塔』に " いつ " 登る?!
エッフェル塔の下あたりはこんな感じになっています。結構な人混みですので、もし友人とはぐれたら、この白い木馬?の前で待ち合わせね!とか。色々決めておくと便利です。迷子感を出しちゃうと狙われます。
さて、せっかく来たなら是非一度は登ってもらいたい『エッフェル塔』なんですが、私のおススメは午後なんです。もちろん、前提としてじっくり時間が取れる場合です。色々な場所に行きたいと思うので、2時間くらいはエッフェル塔で時間を取ります!という方は事前にチケットを購入して、さっと登って堪能して帰ってくるのがベスト。なにせ混みますので、登るのにも待ち時間が発生したりします。ここはフランス。日本のようになんでもするするするする進んだりしません(笑)
ある程度色々なところを観光して、満足して最後にエッフェル塔に辿り着いた方には、是非夜景まで堪能していただきたいです。パリは緯度が高い場所に位置しているため、季節によって日の入りと日の出の時間がまばらです。私が体験した6月ごろは夜中まで明るくて眠れませんでした。疲労もかなり蓄積する時期でして、慣れてきた7月には明るくても寝れる身体になっていました…慣れって怖い…。
参考程度にですが、パリの朝についてはサマータイムで調整されていて、大体ですが5時~8時の間には太陽がひょっこり顔を出します。問題は夜です。
大体ですが、10月から2月位までは17時~18時くらいに日が暮れます。3月から4月にかけてはサマータイムへの移行期でもあり、大体19時くらい。問題はこのあとです。5月から8月位までは夜9時を過ぎてやっと夜になります。一番ひどいのが6月と7月です。夜11時にならないと暗くなりません。そう、この時期に夜景を見ようなんて考えたら身が持たないんです。なので、これからおススメする『日暮れから夜景までのエッフェル塔おススメ情報』は、春の4月~5月、秋の9月~10月位を目安に考えていただけると嬉しいです。他の時期は登るなら晴れた日に!を基準に考えていただけると嬉しいです。ほかにも沢山、見どころはありますので。
『エッフェル塔』を夜まで堪能する方法
夕暮れ時にエッフェル塔にやってくると、徐々にライトアップが始まってきます。時期によって時間は異なりますので、あえて詳細は書きませんが、参考程度に上の写真を撮ったのは5月中旬の20時頃です。恐ろしい…まだ明るいのが分かるかと思います。このあと、エッフェル塔に登ります。帰りの時間が遅くなりますので、観光で来ている場合は現地ツアーなどを利用することを強くお勧めします。私は初めて来たときに、研修でやって来ましたよ。滞在中は夜はなるべく避けていました。
夜9時頃になると、エッフェル塔の上からこんな感じの夜景をみることがきます。先ほどまでご紹介していた『トロカデロ』を見たものです。『シャイヨー宮』がとっても綺麗に見えます。真ん中あたりの四角いスポットが、写真撮影で行ける高台的な場所です。その下にトロカデロ庭園が見えているのですが、ここは冬になるとノエルが開かれる場所だったりもしますよ♡ この景色、とっても綺麗なんですが、エッフェル塔の上部は窓とかがあるわけではなく、外です。風がとても強くて結構揺れますし、初夏でも肌寒いので、薄手のパーカーやカーディガンなどの軽めの上着を持っていくとよいかもしれません。ぐるっと回ってみると、さまざまなパリのランドマークを見る事ができます。日が暮れるまでは明るい景色も見る事ができますので(別に時間制限はないので)ゆっくり堪能するのがおススメですよ。
エッフェル塔の『シャンパンフラッシュ』は必見!
エッフェル塔は日没から24時まで黄金色にライトアップされます。夏はライトアップがやたらと短いです(笑)そんなエッフェル塔ですが、可能であれば是非見てもらいたいのが『シャンパンフラッシュ』と呼ばれる点滅付きのライトアップです。ダイヤモンドフラッシュとも呼ばれているようですね。
これは、日没後に見られるライトアップで、例えば20時30分に夜になったとしたら、21時、22時、23時のそれぞれ0分~5分までの5分間キラキラと白いランプが点滅します。とっても綺麗です。このシャンパンフラッシュ前にエッフェル塔から降りてくるようにするのがベストです! なので、余裕をもって夜になったな、と思ったら40分位にはエッフェル塔を降りるようにエレベーターに並んでください。あまりにも人が多かったり、人が少なかったりした場合は自分で調整してみてくださいね。
そして、55分位には見たい場所に行って、シャンパンフラッシュを待ちましょう!
こんな感じの夜景を見る事ができます。(画像悪くてすみません…)
実際はとても綺麗です。いやもぉ本当に…当時、メモリが足りなくなってきてしまい画素落とした私が悪いんですが…見づらくてすみません。
夜はかなり遅い時間になりますので、安全のために、現地ツアーを使おうかな…
という方は、こちらを参考ください☟ 結構お得です♪
今回はエッフェル塔を中心としたパリ観光をお勧めしてみたのですが、参考になったでしょうか。広くて見るところが沢山あるパリだからこそ、行く前に絶対に見たいもののリサーチが大切です。
意外と便利な、観光地を巡回する乗り降り自由バスやミュージアムパスやシティパスはこちらを参照してみてください。
旅は時間と安全が何より大事です。思いっきり楽しんできてくださいね!
また、最近はフリーWifiなども増えてきているのですが、物凄く接続が悪かったりします。きっと沢山の人が使っているからだとは思うのですが、結構行ってから後悔したりします。電波を探して充電がなくなっていくという…どういうこと、と思っていたらスマホを盗まれた、などザラです。私が滞在中は3日に1人の日本人観光客がスマホや充電器などをカフェや観光地などで、さまざまな手口で盗まれていました。今後も情報と共に危ない場所はお知らせしますので、良かったら参考にしてみてくださいね。
【旅のお供に役立つWifi情報☟】
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